

動物ごとに見られる代表的な症例を紹介します

▲手術中の様子
▲滅菌した器具類
▲切開する腹部にプラスチックドレープが貼り付けられている状態。この上から、メスにて切開していく。(猫の避妊手術)
STEP1
手術は去勢、避妊手術希望あるいは手術が必要とされ、手術内容およびなぜ手術が必要なのかを飼い主さまにご説明し、飼い主さまが手術に同意された場合のみ行われます。この時、かかる費用に関しての大まかな見積もりもご説明させていただいております。(ただし、予想外の治療、入院期間により費用合計は変化します。)
STEP2
手術は普通、麻酔あるいは鎮静した状態(一定時間動けないようにする)にて行われますが、麻酔、鎮静、手術によるペットに対する影響は、個々の年齢や体調により異なり、手術前に予想できない状態を招く危険は、どんな麻酔手術にもある可能性を認識していただく必要があります。
手術以外に命を救う方法がない場合は、それらの危険性も認識して手術することも当然ありますが、そういうケースでは、事前に十分にご相談しております。
STEP3
不測の事態が起きないように、当院では手術前に各種検査(血液検査、レントゲン検査、エコー検査、心電図検査など)を手術数日前あるいは手術当日に行っております。
重大な異常が確認された場合は、手術の延期および中止を決断することもあります。
STEP4
当院では骨折整復手術はもちろん、すべての動物のすべての開腹手術(避妊手術など)において、滅菌された手術用のプラスチックドレープを必ず使用しています。
(手術前に必ず動物の毛刈り、皮膚の洗浄、消毒を行うわけですが、どんなに完全に行っても皮膚を滅菌状態にはできません。プラスチックドレープは洗浄消毒された皮膚にぴったり張り付けて、切開するので、皮膚表面の細菌、毛、汚れが体の中に入らない画期的な製品です。もちろん、使い捨てで、安価ではありません。)
手術において、場合により炭酸ガスレーザー、電気メス、手術用顕微鏡などを使用し、より正確、迅速な手術、ペットに対する影響の軽減に努めております。
STEP5
手術後には数日間、鎮痛剤を投与し、動物の手術後の回復を早めるように努めております。

アンドレ動物病院の設備のご紹介です。
当院ではより正確な診断ができること、より高度な治療を行うことに努力しております。
そのために必要な先端医療設備を備えております。
レントゲンDR機(コンピューテッド・ラジオグラフィー)
レントゲン照射機
猫の腹部の横向き画像
歯科用レントゲンCR機
歯科用レントゲン照射機
歯科用レントゲン照射機(ポータブル式)
歯科用機器で撮影したウサギの頭部
歯科用機器で撮影したインコの頭部
超音波エコー機
血液血球計算機
血液生化学検査機 1
血液生化学検査機 2
血液生化学検査機 3
血液凝固検査機
顕微鏡 1
顕微鏡モニター
顕微鏡 2、 モニター
検眼鏡
眼圧測定器
検眼鏡と検耳鏡
麻酔器 手術室
麻酔器 処置台
麻酔モニター 手術室
麻酔モニター 処置台
人工呼吸器
内視鏡
電気メス
電気メス
半導体レーザー
赤外線治療器
心電計
酸素発生機
温風保温機
温水保温機
ICU、保育器
尿検査機
歯科用ユニット
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